poem

またね。

またね。 便利な言葉。 そのくせ残酷な言葉。 言った方は忘れる。 言われた方は忘れない。 言った方は忘れてる。 言われた方は忘れられない。 いつまでたっても待ちぼうけの 言われた人。

busy,busy,busy

時が、過ぎていく。 いつの間にか。 足りないよ、時間が。 急いでるうちに、流れはどんどん早くなってて。 忙しいなんて言ってたら、心がお亡くなりになってた。 気づいたら取り残されてた。 時間の流れに。 何故?何故? そう問うヒマもないまま、過ぎ行く…

ずぶ濡れの雨に。

雨。 雨。 降れ降れ、どんどん。 濡れたって気にしない 笑顔に会うために。止まってる奴らは止まってればいい 私は笑顔が見たいから だから、一人でだって。 ずぶ濡れになったっていいじゃない 拭けばいい。 乾かせばいい。 だから私は、どしゃぶりの街へ。

ねぇ。

ねぇ 聞こえてるの? あなたじゃないと 嫌なのに 聞こえてるの? ねぇ。 ねぇ 私のこと知らないなら もっと知ってよ。 私はあなたのこと もっと知りたいのに。 ねぇ。 ねぇ 中途半端なやさしさ そんなのいらない。 私を愛して。 そうじゃなきゃ消して。 ねぇ…

わからないよ。

わからない。 わからないよ。 わからないんだって。 わからないんだってば。 わからないっていってるでしょ。 なにがなんだかわからないんだって。 じぶんの、きもちが。

大好きだよ。

突然だよ いつもどおりに 君からのメール。 どうでもいいことばっかり でも、待ち遠しくて。 久しぶりに会ったら 大人っぽくなってた 日々日々成長していく そんな君が愛しくて。 言えないよ 言えないけど 大好きだから。

誕生日。

『光陰矢のごとし』 そんな言葉で表せないほど あっという間に過ぎていく、時間。 取り残されてるような気がして。 今日も何もないまま一日が終わる 何もしないまま。 何も出来ないままなのかもしれないけれど。 時間の流れの中で、独り溺れている。 タスケ…

何もないまま終わる日々。

今日があっという間に終わった。 何もしないままに。 私と同じ学年の子達も言っていた。 『一年、あっという間だったね…。』 と。 もっと歳をとっている私ならなおさらだ。 時間に取り残されているような気がする。 何も変わらないまま、無駄に日々が過ぎて…

詩。

消えそうな意識 消したい、記憶。 どうして、都合よく消えてくれないのだろう。 だから? 私が思いを抱き続けてるのは? 去った人を思い続けてるのは? 無駄だ。 そんなの言われなくてもわかってる。 でも。 止められないから気持なんだ。

詩。

雨が降る日は 心が叫びだす。 雨が降る日は 孤独がうずきだす。 雨 雨 降るな 降るな。 いっそ 冷えきって 雪になってくれればいいのに。 そうしたら 何もかもが きれいになれるから。

不安。

何に対してなのかもわからない不安が 私を支配する 怠けているだけ そう。 そうなんだろう。 だから一人の私がつぶやく。 『仕方ないだろ』 もう一人の私がつぶやく。 『都合のいいナマケモノめ』 私の人生。 どっちに行くのも私。 自分の道は、自分で作る。

あの人。

弾かれ 外されてた 私。 汚れ 傷付いた カラダとココロ。 受け入れてくれたのは 誰? ―あの人。 なら、何故?行ってしまったの。 ―私が、弱かったから。 わかってる。 わかってるよ。 だから、強くなったよ。 (―なったつもりのくせに。) もうあなたに迷惑…

詩。

may it snow i wish so 何もかもを白く染めて 汚(けが)れを消して 何もかもがしらけすぎてる 汚(けが)れた景色 白く 白く 白く。 ねぇ いつから? こんな世界になったのは ねぇ だれから? こんな世界にしたのは。 だから、白く染め直してよ。 いいえ、…

つぶやき。

standin alone in the rainin n its soon gonna b snowin 冷えてくよ。酷に冷えた心 ひび割れて。 震えてるよ カチカチ 音を立てて。光 射しても 闇の中 美しきモノクロームの世界。見つからないよ。 誰にも。