2005-06-16 ひとりごと。 もういいや 自暴自棄になって、 逝っちゃおうとした事がある。 白くなっていく目の前 遠くなっていく音たち 逝っちゃうのなんてこんなに簡単なんだ。 ま、いいか。 そう思ったとき、声が聞こえた。 「生きろ。」 だから私は、戻ってきた。 声の主は、彼だろう。 それで私は、まだ、逝っていない。 紙一重の、死と生。